先日、我が家のねこファミリーのひとりのおしっこが真っ赤に!!トイレで痛がってるそぶりもなく、食欲もありあり。なのに、どうしちゃったの??慌てて動物病院に!
結果は、膀胱炎だったのですが・・・。抗生物質のお薬が処方されました。
しかし、初めてのお薬。我が家でも、彼自身にも。どうやって飲んでもらうか・・・。
投薬補助用おやつを使ってみた
投薬補助用おやつって?
今回我が家では、動物病院で扱っていた「メディボール」を購入しました。
メディボールは、お薬が苦手なワンちゃん・ネコちゃんのために、飲みにくいお薬をくるんっと包んでおいしく投薬できるように、獣医師さんとメーカーさんが共同で開発した投薬補助用のおやつです。
投薬補助おやつとは、ペットに簡単にお薬を飲ませることのできるおやつなんですね。
我が家はねこですが、犬用の物もあります。
メディボール
こんな感じの丸い玉のおやつです。隣に映っているのがお薬です。
メディボールのHPの動画だと真ん中に穴をあけて、薬をいれてましたね。私は、半分にしてしまいました。
更に、薬も半分です💊ちょっと汚いですね。半分にしてわかったのですが、意外とパサパサしてます。
薬の入っていない方で蓋をしました。パサパサしているので、ちゃんと蓋ができるか心配でしたが、ちゃんとできましたね。
中々喰いつきはよくて、あっという間に薬を食べてしまいました。素晴らしい✨
しかし!薬は朝・夕2回、1週間分。(延びて2週間になりましたが)
3日目の朝くらいから、飽きてしまったのか、慣れてしまったのか・・・段々食べなくなってしまったのです💦
薬を砕いて、メディーボールも小さくちぎって薬をメディボールにくっつけるようにしてみました。
写真だと大きく見えますが、結構細かいです。こうすると、よく食べてくれました。と、言うか舐めてました。
薬を与えることに必死すぎて、食べている姿の写真を撮ることができませんでした。
結局、薬を飲みきるまでこの方法で乗り切りましたね。
(途中で投薬用ちゅーるも使いましたが、下記の記事参照)
パッケージの裏側です。
注意書きに1日4個以内!と、書かれてますね。ねこちゃんによっては原材料や、成分を見てお医者さまに相談しながら使うのがいいのでしょうね。
メディボールの味の種類は、「ササミ味・かつお味・チーズ味・まぐろ味・ほたてシチュー味・たら味」の全部で6種類です。ねこちゃんの好みで選べますね。
投薬用ちゅ~る
ちゅーるについては、必死すぎて(薬を与えることに)写真が1枚もありません。🙇 パッケージのみです💦
こちらも、診てもらっている動物病院で購入しました。
驚いたのが、やはり投薬用でも「ちゅ~る」です。
これを出すと、病気のねこ以外も集まってきてしまうのです。
ほかの2匹に普通のちゅ~るをあげながら、病気の子に投薬するのは大変でした。
一人では対応できず、主人に手伝ってもらいました。
恐るべし「ちゅ~る」
投薬用ちゅ~るは、ふつうのちゅ~るより粘度が4倍ほど強く、薬によくからんでくれました。
スプーンにちゅ~る、その上に砕いた薬、更にその上にちゅ~るを乗せてサンドウィッチのようにして与えました。
パッケージにも、お薬をちゅ~るで包むようにしてあたえてください、と記載されてます。
最初はよく舐めていてくれたのですが、段々ちゅ~るだけをうまく舐めて、薬のみを残すようになってしまい焦りましたよ。
ただ、こちらもメディボールに飽きたらちゅ~るを、ちゅ~るで上手くあげられなくなったらメディボールを、また飽きたらちゅ~るを久しぶりにあげる・・・と、繰り返し与えていたので、最終的には2週間だったのですが、薬はうまく、きれいに飲み切りました。
投薬用ちゅ~るのパッケージの裏側です。
こちらも1日4本を目安に!と、記載がありますね。
やはり、投薬用ちゅ~るもねこちゃんによっては原材料や、成分を見てお医者さまに相談しながら使うのがいいのでしょうね。
まとめ
我が家のねこ達にとって、初めての投薬でした。
ネットなどで調べても、「舌の付け根を狙って薬を落とす」とか、「口の脇から薬をいれる」とか、ちょっと何言ってるのかわからない・・・って感じでしたが、投薬補助おやつのおかげで、無事に2週間乗りきれました。
一番は、投薬することなく元気に過ごしてくれることですけどね。
病気になってしまったねこちゃん、飼い主の私、とてもナーバスになっている時です。
必要になったときには、こういう物があるんだな・・・って、知っておいたら、少しは気が楽になりますよね。
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